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エンプロイアビリティ(employability)とは
Employ(雇用する)とAbility(能力)を組み合わせた言葉。「雇用されるにふさわしい能力」「企業から雇われ得る能力」などと訳され、この能力が高いと、転職や再就職の際、市場で自分の労働力を高く売ることができる。
一般的に転職できるための能力を示すが、現在勤務している企業内において継続的に雇用されうる能力という側面ももつ。つまり企業内外を越えた労働市場におけるビジネスパーソンとしての価値と言い換えることができる。
その内容は、知識・技能にとどまらず行動特性や思考特性、価値観といった個人の内面的属性までを含めたものとしてとらえられている。
雇用の流動性が高いアメリカで発達した概念で、企業はリストラを流動的に行う代わりに、雇用者が他社でも通用する就業能力を高められるように努力しなければならないとする。一方、個人の側としては、自らが雇用され続けるためには自己責任においてエンプロイアビリティを高めていく必要があるという認識が高まっている。
日本でも、雇用情勢の悪化や雇用流動化の加速を背景に、1990年代後半から注目されるようになった。
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